登山などで見かける登山用のベビーキャリア
アウトドアだけでなく普段の生活でも使えるため
パパの子育てがもっと楽しく!楽になります!
しかし、登山用のベビーキャリアを購入したくても
- 実物を見かけることがかなり少ない
- おいている店舗も少ない
そのため、どんな種類や選び方があるかわからない!
と、困っている方も多いはず、、
じつは私も、モンベルのベビーキャリアを購入するまでに、多くの時間と労力がかかりました…
そこで今回は、娘とともに2年間、モンベルのベビーキャリアを愛用している私『ベノキ』が
- ベビーキャリアの選び方
- おすすめ3選(レンタル可能)
についてまとめます!
この記事を読めば、あなたの家庭にあったベビーキャリアを選べるようになります!
登山用のベビーキャリアがあれば、パパの子育てがもっと楽しく!ラクになる!
登山用ベビーキャリアは子どもを乗せて背負えるリュック!
登山用のベビーキャリアとは、子どもを乗せて背負えるリュックのこと!
リュックに座席がついた形をしており、そこに子どもを座らせて背負うことができます!
自分で座れる生後6カ月頃~3歳頃まで(体重18kg程度)まで使えます
ベビーキャリアの特徴としては以下の7つ!
※ベビーキャリアの特徴や、登山だけでなく普段の生活での使い方など、さらに詳しくまとめた記事はこちら!
次は、登山用のベビーキャリアの選び方について解説します!
登山用のベビーキャリアの選び方
登山用のベビーキャリアは多くのモデルがあり、使う人の身長や目的に合わせて選ぶ必要があります
ベビーキャリアを選ぶ時のポイントは次の6つ!
- 背面長が調整機能(ベビーキャリアの縦の長さをパパの首~腰までの高さに合わせる)
- パッド(クッション)がしっかりしている
- 収納できる荷物量
- 安全性:ハーネスの位置や数など(どのモデルもほぼ一緒)
- スタンド(足部分)の形状
- オプション品が充実しているか
順に解説します!
背面長調整機能
背面長とは、パパの首~腰までの長さのこと
パパの背面長とベビーキャリアの背面長(肩ベルト~腰ベルト)の長さを合わせれば、肩にかかる負担を軽くできます!
また、ベビーキャリアの重心の位置が高くなり重さが軽くなります!
ベビーキャリアには、肩ベルトの高さを調整することで背面長を調整する『背面長調整機能』があります
ベビーキャリアの背面長はどのモデルもほとんど同じですが、 『背面長調整機能』 はモデルによって違います
『背面長調整機能』 があれば、使う人の背面長に合わせて調整できるため、ベストな位置で背負うことができます
そうすれば、腰ベルトで腰にも重さを分散させることができるため、肩への負担が軽くなり、重心が高くなることで重さが軽くなります!
リュックなどを後ろにダラッと伸ばして持つ
あれは運動力学的には荷物の重さを倍増させてるんですね~(テコの原理)
パッド(クッション)がしっかりしている
モデルによって肩ベルトや腰ベルトのパッド、子どもが乗る座席周りのパッド(クッション)の性能は違います
基本的には、値段が高いベビーキャリアはパッドの性能が良いです!
値段をおさえるためにパッドの性能をケチると、肩が痛すぎてベビーキャリアをを使わなくなります
ヘビーユーズするためにも、パッドが良いモデルを選びましょう!
子どもの座席周りのパッドもしっかりしているほうが安心!
パッドがしっかりしていれば、アクティブな活動ができます!
ベビーキャリアーは重い!
『本体重量+子ども+荷物の重さ』
パッドの性能が悪いと肩ベルトが食い込んで痛い…
収納できる荷物量
ベビーキャリアには多くの種類があり
『登山用に収納の多いモデル~軽さを重視して収納部分を削り本体重量を軽くしたモデル』
など、様々なモデルがあります
登山や普段使いもするなら、収納は多いほうが使い勝手が良いです!
買い物や保育園の送迎などに使う時、手荷物をベビーキャリアに入れられるとラク!
登山などで長時間、外で遊ぶ時も『着替え・オムツ・おしりふき・水・食料など』を持たないといけないので、収納量は多いほど良い!
安全性:ハーネスの位置や数など(どのモデルもほぼ一緒)
子どもを乗せるため、安全性は必須です!
しかし、そもそも子どもを乗せるために作られているため、安全機能という面ではどのモデルも同じです!
ベビーキャリアの問題というより、親の使い方(ハーネスなどはしっかり止めたか、むちゃな歩き方、動きをしていないか)の問題です
スタンド(足部分)の形状
ベビーキャリアにはスタンドがついており、単体で自立できます
スタンドの形状は
『スタンドを小さくして軽量化したモデル~幅を大きくして安定性を高めたモデル』
まで様々です
スタンドを大きくすると重たいし、小さくするとうまく自立しない…
パパの体力と頻回につかう場所(公園程度か、山などの自然の中にいくのか)を考えて選びましょう!
初心者におすすめは、スタンドが大きいモデルです!(安定して乗せ降ろしができるため)
オプション品が充実しているか
ベビーキャリアには多くのオプションがあります(専用のカッパ、日よけ、エアーピローなど)
ベビーキャリアはマニアックなアイテムなので、どのモデルでもつかえるようなオプションはなく、基本的には使っているベビーキャリアメーカーの純正品をつかうことになります
購入する段階で必要なくても、子供の成長や使う環境に合わせてアップグレードすることが多いです
欲しいと思ったベビーキャリアのメーカーがどのようなオプションを販売しているか知っておく必要があります!
子どもと親自身の成長に合わせて出来ることが増える!
オプション品で安全性や使いやすさを高めて、よりアクティブな活動をしよう!
※『ベノキ』が購入したオプション品についてまとめた記事はこちら!
以上、ベビーキャリアの選び方でした!
親子に合ったベビキャリアーを選べれば、子育てが楽しく!ラクになります!
次は、『ベノキ』がおすすめするベビーキャリア3選を紹介します!
ベビーキャリアのおすすめ3選!
ここでは、私が購入するときに『最後まで悩んだ3つのモデル』を紹介します!
どのモデルもスペックは申し分ありませんが、悩んだ末に私は『モンベル』のベビーキャリアを購入しました!
順に紹介します!
モンベル
【特徴】
なんといっても、日本企業のため全国にショップがあること!
実際にお店に行って背負い心地を確認したり、疑問があればスタッフさんにレクチャーしてもらえる!
故障などのアフターサービスもしっかりしている!
オプションも多いため、目的に合わせてアップグレードできる!
容量が多い!本体重量が軽い!価格が安い!
コスパ最強です!
『ヘビーユーザー(3000m級の山に登る人)以外』はモンベルがおすすめ!
※モンベルベビーキャリアについて、スペック~使い方までまとめた記事はこちら!
ベノキ家はモンベルを愛用しています!登山でも普段使いでも大かつやく!
ドイター:キッドコンフォート
【特徴】
ベビーキャリアの腹側(パパの背中に当たる部分)にエアコンタクト(背中の形に合わせた独特な作りのため、通気性が良く安定して背負える)というシステムがある
子どもを固定する外側パッドが着脱できるため、横から乗り降りすることができる!
本体重量をさらに軽量化した『アクティブ』というモデルがある
他のベビーキャリアだと子どもを乗せる時は持ち上げて上から座面に入れるため地味にキツイw
外側パッドが着脱できるのはドイターのみ!
オスプレイ:ポコプラス
【特徴】
着脱可能なあぶみ(子どもの足掛け用の輪っか)がある
あぶみがあることで、子ども自身でバランスをとれる&体重を分散できるため長時間座ってもおしりが痛くなりにくい!
サンバイザーと収納容量が増えた上位モデル『ポコプラス』がある
『ポコ』と『ポコプラス』は4000円程度しか変わらないので、オスプレイを購入するなら『ポコプラス』がおすすめ!
まとめ
登山用のベビーキャリアの選び方~おすすめ3選まで紹介しました!
ベビーキャリアを選ぶ時のポイントは以下の6つ!
- 背面長が調整機能(ベビーキャリアの縦の長さをパパの首~腰までの高さに合わせる)
- パッド(クッション)がしっかりしている
- 収納できる荷物量
- 安全性(ハーネスの位置や数など:どのモデルもほぼ一緒)
- スタンド(足部分)の形状
- オプション品が充実しているか
パパの身長や主に使う場所(山だけなのか、普段使いもするのか)に合わせて選びましょう!
※登山用のベビーキャリアがどのような場面で役に立つかまとめた記事はこちら!
私『ベノキ』がおすすめするベビーキャリアは3つ!
- モンベル
コスパ最強! - ドイター『キッドコンフォート』
外側パッドが着脱可能 - オスプレイ『ポコプラス』
あぶみやサンシェードが標準装備
その中でも
私は『モンベル』のベビーキャリアを愛用しています!
登山用のベビーキャリアは実物を見ることが少なく、置いているお店も少ないため
- 背負い心地
- どれくらい荷物が入るのか
など、なかなか想像しにくいですよね…
価格も高いため、なかなか購入にはふみ込めない!
そんなパパにはレンタルがおすすめです!
2~3週間レンタルすれば、あなたの家庭に本当に必要かどうかが判断できます!
今回紹介した3つのモデル『モンベル・ドイター・オスプレイ』をレンタルしているショップのリンクを張り付けているので、利用してみてください!
パパと子どもに合ったベビーキャリアがあれば
パパの子育てはもっと楽しく!ラクになる!
この記事を読んで頂いたパパのお役にたてれば幸いです!
パパの子育てを楽しもう!
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